太極十要

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 太極拳修練時に最も重要なことを10文字でまとめたのがかつての呉鑑泉先生でした。以下の通りです。

 中、正、定、安、静、軽霊、貫串、園活、切、恒であります。

 詳しい説明をしたらお忙しい近代人の皆様には申し訳ないと思いますが、毎日のようにくだらない長文を読ませることは本当に申し訳ないですね。一番優しく説明してまいります。

 中:体が偏らないこと。脊髄が偏らないことと五行バランスを注意すべきです。全身後退、左顧右眄のいつでも偏る問題に気をつけること。

 正:重心が偏らないことです。開合が上手く行う保証です。

 定:意識の穏やかさのこと。穏やかで和んだ気持ちを保つことです。

 安:動きが伸びやかで滞らないことです。

 静:静けさは道教の中で必ず修練する項目です。

 軽霊:軽は重いと硬いの反対語です。謂わば、軽やかに柔らかにとのことです。霊は機敏さのことです。

 貫串:日本語に訳すと貫通が一番近いですが、動作と動作の連続性のことです。

 園活:太極拳は直線での動きではなく、すべてが円形の動きになります。

 切:真面目に太極拳を修練することと、太極拳を研究し続けることです。

 恒:季節に影響されず、毎日の定量修練のことです。

 近代人の私達にとってはかなり難しい話しですが、でも、毎日のように少しずつ正しい太極拳を修練していけば、上達する日も遠くはないでしょう。やってみてください。

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