練習しなければ実を結ばない

 インターネット全盛の今日、google中国で何かを検索をすると必ず沢山の功夫秘訣や太極拳秘訣が出てきますが、その真偽は置いておいて、毎日のように秘訣だけを読んでもおそらく、その秘訣がそれぞれの実力に繋がることはないと私は思っています。この辺は日本の多くの空手家や柔術家、合気道家も似た見解を示していらしゃるし、スポーツの世界も同じ傾向であります。

 体を動かすこととなると、すべては一つの感覚を掴んでそれを繰り返し反復することで熟練に至るのです。特に太極拳や太極推手など一般の武道や武術と違ってかなり少ない力で行われる為、感覚が特に重要視されますね。それこそ、毎日のように少しずつ感覚を磨き、体に染み込ませる必要があります。

 当然のように極度の難しい太極拳を求めることも必要がないと思います。ただし、正しい太極拳にしましょう。骨盤を動かすよりも僅かに腰を動かせばよいです。私の研究会ではご年配の方々も多くいらっしゃっていますので、私も今後、皆様の膝や腰を守っていく立場で、少しも油断が出来ないです。

 太極拳も武道も武術も練習しかないですが、毎日のように少しずつやれば、必ず実を結びます。そして、磨かれていく感覚は太極勁の上達に通じ、健康体の保証も付きます。

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