四十八年ぶりの釈放

 一人の人間を48年間に渡り拘束し、毎日のようにかなりの精神的なショックお与え続けてきたにが間違いなく日本の司法です。袴田事件ですがやっと、再審が決定されたようですね。しかし、太極人体論と社会福祉的でテレビを見たところでは、足と腰にはかなり問題が起きていて、精神的な疲れもかなりの疲れが感じます。私が関心しているのは再審の結果が無罪であれば、国は袴田さんの人生をどのように補うことであります。

 袴田事件の時は私はまだ日本におりませんが、自分も日本に来てから一度裁判である会社を訴えたことがあり、敗訴という結果になりました。結果的に申し上げますと日本の裁判は証拠を出しても出してもこの証拠というものをどの様に預われるのが司法次第です。昨今では一般人とフランチャイズ業者との間の争いがかなり多いですが、殆どのケースが業者が勝っていますね。とある弁護士先生の話しでは、大手が社会に貢献しているからとのことで信用されているのようです。最近になって裁判員裁判が導入され、殺人事件などの刑事事件ではある程度の民意も問うようになってきました。袴田事件が今日の裁判ならきっと違う結果になったでしょうね。まして、科学鑑定も日進月歩で進んで来ています。

 でも、世界のどの国の司法がいいかと問われると、私は答えられないです。まず、中国の司法は日本以上にダメですね。アメリカも良くないと伺っています。宗教の世界では冤罪で死んでいく人は後に神になるという規律があり、そもそも、世の中に冤罪と言うものがなくてはならないような事とでも思わせるイメージは私にはなかなか理解出来ないです。

 半世紀前の日本国司法ですので、当時の裁判官が生きているかどうかもわからなくなった為、当時の司法責任を問うことも難しくなったと思いますが、一日でも早い再審、公平な結果、そして袴田さんの残る人生の保証をしっかりとサポートして頂きたく存じます。

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