キックボクシング観戦" /> キックボクシング観戦 – 呉式太極拳研究会

旧 太極拳よもやま話 未分類

キックボクシング観戦

2014年1月20日

 昨日は知人の者がキックボクシングの試合に出た為、応援しに行きました。自分は恥ずかしいことで一応武道家としての自覚みたいなものを持っており、太極拳教学を早めに終了するように調整して観戦しました。知人を含む多くの試合を見てハラハラ、ドキドキでしたね。なにより私は実際のボクシング試合やキックボクシングの試合は恥ずかしながらはじめてです。自分は同門の呉公儀先生みたいに他派の方といつか戦ってみつ夢は見たことがありますが、実際、40年近く「太極勁」と言う物にかなりの時間を費やしてきましたが、正直なところまだまだ「太極勁」の入口で彷徨っている状態ですね。そして、本日、生で空手連盟の方々が実際に力尽くで戦っている試合を観戦してかなり感動しました。一刻とも油断が出来ない世界ですし、実際に40歳近くの方も試合に出ていますので、よくぞ体力の維持が出来ますたね。20代の時の私も異種格闘の試合を夢見ていましたが、30歳過ぎたところで早々と断念しましたね。今になって自己満足のような「太極拳よもやま話し」と言うブログで「太極勁」について色々と侃々諤々で物を申していますが、多くの空手家が体力と反射神経の限界に挑戦されていることは紛れもなく賞賛に値する行動です。久し振りに感動しましたね。
 太極推手も立派な戦いであることは師馬岳梁との付き合いの中で学ばせて頂きましたが、本日のキックボクシングの方々が実際に戦っているのを見させて頂いて、沢山の勉強が出来たことが何よりも嬉しいです。そして、それぞれの方々の微かな弱点も確認しましたが、何故かどういうわけかはよくわからないですが、自分と言う人間と本日一生懸命戦っていた方々の人間的な動きの弱点がかなり似ていることがわかりました。と言うことで昨日は二つのことに気づきました。一、どの武道をやっても結局のところは人間の弱点との戦いになります。一、自分が多くの方との共通弱点がかなり目立っている為、師馬岳梁のような太極勁にはまだかなり遠いことです。逆に言えば師馬岳梁は今日の方々や私みたいに弱点がなんとなく確認出来るようなレベルではありませんね。私は個人的に日本の空手や柔術の方々とお付き合いがあって、異色間でいつも共通出来ることは、武道って結局は弱点を目立たくなくしていくことです。太極拳はまさにこのように欠点をなるべく修正して置いて、人がどんなに攻めてもギリギリのところに危うい逃げ道を作っていくことであります。昨日の試合を見た限り、他の武道(戦う前提)も欠点や弱点に対する修正が真面目に行われているに違いがないです。世界の武道も進歩していますね。私と言う太極拳野郎が井の蛙にならないように今後気をつけなければなりませんね…。
 だが、このように偉そうな発言をしていて、自分ではあまり弱くないと思っているこのわたくしの太極拳と言う拳法ですが、まだK-1に出ている者がおりませんね。と言うか中国武術全体に渡ってK-1や他の総合格闘技に出場するものはいないですね。映画でもの凄い強さを見せていたブルース・リーがもう他界してしまいましたし、ジェット・リーさんも映画だけで総合格闘技には参加しておりません。世界中の中国武術をすべて調べることもかなり時間がかかりそうですが、おそらく中国功夫関係の何人かは実際にこのような試合に出ているかもしれないですが、空手や他の武道と比べ、少なくとも積極性が欠如していることは事実です。そして、本日はタ亻国の方も実戦で戦いましたね。日本の空手以外の蹴り方の他にあまり見られない蹴り方も確認出来ました。そして、かなりの落ち着き度の試合運びで上半身の揺れや蹴る前の骨盤の予備動作が非常に小さくて、素晴らしい一言でしたね。
 恥ずかしい話しですが、中国武術はもう戦えない傾向にありますね。商売の為には互いに足を引っ張り合いしていますが、他の武道の方が中国武術を見て、本当に笑ってしまうような実態はもう、今日からはじまったことではありません。そして、本日の試合を見ていると、死ぬ気で戦った相手ですが、試合が終わると抱き合って充実した試合を喜び合い、激しい膝の攻撃で勝った人は負けた人の怪我を心配そうに声をかけていましたね。足の引っ張り合いは見られませんでした。

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